あなたが長文が苦手な理由 part1
こんにちは!こうたろうです!
突然ですがあなたの
長文が苦手な理由として
考えられる理由は
1 単語力に難あり
2 文法力に難あり
3 解き方に難あり
この3つです。
この中の
単語、文法については、
自分ができないことに
気づくことができます。
しかし、
解き方については間違っていても
自分で気づけません。
そこにあなたが苦手とする
理由が隠されているのです。
なので
今回から4つのパートに分けて
長文の解き方について
説明していこうと思います。
流れとしてはこんな感じです。
1、問題を先に読む
2、単語の意味を推測しながら読む
3、細かく文章を分ける
今回はpart1ということで
問題を先に読む
について見ていきます。
苦手な人がやりがちなミスとして、
まず文を読んでその後に問題を見る。
そして答えに適切な箇所を探す。
というものがあります。
この解き方だと2度手間になってしまいます。
その時間の無駄遣いが
点数に直結してしまっているのです。
それをやりたくなければ
先に問題を見て、
その後に文を読み始めてください
そして、文を読むときに
問題文に出てきた単語などを
探しながら読む。
これが時間を使わない解き方です。
さらに
この解き方の良さを
最大限に発揮するために
意識して欲しいことが一つあります。
問題文には
what, where, when, who, why, how
という5W1Hが必ず出てきます。
この5W1Hのどれを聞かれているか
ということを、必ず意識しながら
文を読み始めてください。
これを意識するだけで、
文の内容が一気に頭に入るようになります。
あなた自身経験したことがあると思いますが、
文を読み、問題を読む、
その後、文の内容を忘れてしまったから、
また初めから読む。
これものすごく勿体無いですよね?
でもこれから、問題を先に読めば、
何が聞かれているかがわかるだけではなく、
その長文が何の話かということが
スッと頭に入るようになります。
Why did Mike contact Jim on May 14th?
こんな問題文では
5月14日にマイクとジムがあっている。
なぜ?と聞いている。
そのため
このふたつの要素を探しながら、
長文を読んでいけばいいんです。
見てもらったように、
問題文を先に見ることのメリットは
確実にあることがわかりましたよね?
なので、まず、
長文を読むときは、
先に問題文を読む
ということを意識して解いてみてください!
最後まで読んでくれてありがとう!
今回の単語は
anticipate - 予想する
使い方:人 anticipate ~
例文:I anticipated that the war would last long.
訳:私はその戦争が長引くだろうと予想していた。
例文には時制の一致が使われています。
理解できましたか?
わからなかった人は
時制の一致の記事を見直してください!