英語の安定が受験の安定に! ②
こんにちは!こうたろうです!
前の記事では
英語でつけられる差が
もったいないという話をしました。
今回はもう少し
具体的に見ていきます。
センター試験の英語を例に考えてみましょう。
同じ大学を目指すA君とB君がいます。
200点満点の英語の試験で
A君はいつも8割以上をとります。
B君はいつも5割。
8割と5割。
160点と100点。
A君とB君には60点もの差がありますね。
やばくないですか?
同じ大学を目指すライバルと
これだけの差があって
本番で勝てると思いますか?
「他の教科で補えばいい。」
と思ったあなた
他の教科で補うのは難しいんです。
なぜか、、、
そこには2つの理由があります。
1. 配点の違い
センター試験の場合
理科社会は100点満点のため
高得点を取っても差は少ししか埋まらない。
2. 得意な科目を伸ばすのには時間がかかる
先ほども登場したB君の得意科目が国語で、
仮に140点とれるとした時
A君との差を埋めるためには
国語で200点満点を取る必要があります。
「現実的ではない」そう思いましたよね?
そうなんです。
得意科目には伸びしろが少ないんです。
ただし!!
ルールを覚えるだけの
英語の伸びしろは無限大です !
以上のことを踏まえて
英語という科目をもう一度見直すと
受験において
英語という科目が
差が出やすい科目であり、
差を縮めやすい科目であるため解く力を
伸ばすだけで、成績、メンタルを安定させる
重要な科目だということが見えてきます。
この特徴を活かすと
結果的に受験の安定へと繋がります。
この記事を読んでまず
あなたに改めて欲しいのは
英語を軽視する考え方です。
「苦手だからしょうがない」
という考え方は捨て、一度
英語と向き合ってみましょう。
英語を受験の柱にできたら
普段の学習にゆとりができます。
頑張りましょう!